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2024.11.19

2024-25シーズン 公式戦用ジャージデザイン 発表

2024-25シーズン 公式戦用ジャージデザイン 発表 image

日頃より、ルリーロ福岡をご支援いただき誠にありがとうございます。

2024シーズンの公式戦ジャージのデザインが決まりましたので、発表いたします。
今回のジャージデザインはうきは市の地域おこし協力隊である三角俊喜さんにデザインしていただきました。


【ルリーロ福岡 ユニフォームコンセプト】

ルリーロ福岡の新シーズン用ユニフォームには、チームの象徴であるカワセミをモチーフに、
筑後地域が紡いできた歴史と文化が織り込まれています。
カワセミの清流に舞い降り巣を作る姿に着想を得て、筑後の河岸段丘に刻まれた地層をデザインに反映しました。

カワセミが巣作りを行う場所

2024年11月現在、ルリーロ福岡は筑後地域9自治体との連携協定を締結。
それら歴史・伝統・文化の紋様には、1500年にわたる文化の結晶として、
筑後地域の土地の誇りと魂が息づいています。

「地域に根付き、地域とスポーツの新しい共生の姿へと先鋭的に挑戦する」
――そんな決意と祈りが込められたこのユニフォームは、伝統という翼を広げ、
スポーツを通じて地域と未来を繋ぐ、新たな文化の象徴へという願いが込められています。
歴史と文化の積層を纏い、ルリーロ福岡は新たな挑戦へと歩みを進めます。

折り重なるデザインには、それぞれの自治体の歴史の意味合いが込められており、
これから始まるルリーロ福岡の歴史の土台となってくれます。
歴史上古いものから地層のように重ね、ジャージのサイドにデザインを配置しました。
地層のデザインに取り入れた各自治体の紋様モチーフは以下の通りです。

【各連携自治体 ~歴史・伝統・文化の紋様~】
筑後市(筑後織)
  

大刀洗町(今村天主堂)
  

大木町(足踏水車)
  

大川町(組子細工)
   

広川町(久留米絣)
  

朝倉市(秋月家 副紋) 
 

小郡市(たるき先瓦)         
 


うきは市(塚花塚古墳 銀象嵌柄頭)  
 

久留米市(浦山古墳文様)       
 


以上が2024-25シーズンのデザインコンセプトとなります。
大きな母体企業を持たず、地域に支えられるリーグワン唯一のチームであるルリーロ福岡。
地域の歴史の1ページに、新たな地層を重ねるべく、
地域の想いを背負い、リーグワンの舞台へ参戦します!!